浣腸とは

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浣腸とは、浣腸液により腸壁を刺激して蠕動を促進したり、
便を軟化させ、便を排泄させることです。

浣腸にはいろいろな種類があります。
その目的や効果によって浣腸を分類することもできます。
浣腸の目的や効果としては、一般的な排便を促進させるための排便浣腸のほか、
腸内にたまったガスの排出を促進させる駆風浣腸、
さまざまな薬剤を注入していろいろな効果を期待する興奮浣腸、鎮静浣腸、緩和浣腸、
エックス線撮影をするためにバリウムを注入するバリウム浣腸などをあげることができます。

医療の現場で行われる浣腸の多くは、
便秘の治療やいろいろな検査・手術などの腸管内排泄物除去のために行われています。
その場合は、グリセリンやクエン酸ナトリウムなどの液体を肛門から注入するという方法がとられることが多いようです。

普通の便秘のケースでは、浣腸は苦痛が激しい時や、
いろいろな方法を試したけれどどうしても便秘が解消できないというような時の
最終手段として考えたほうが良いでしょう。

浣腸は便秘に効果的な方法ではありますが、
注意しておかなければいけない点もあります。
浣腸薬としては家庭で簡単に使用できるものも多く市販されているので、
自宅で手軽に試すことができますが、
続けて使用していると効き目が薄れてきてより強い薬剤が必要になったり、
薬に依存してしまったりすることもあるようです。
長期使用は避け、使用上の注意を守って適切な使い方をするように気をつけましょう。

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